特長
- インライン型ファイバ偏光子
- 小型で耐久性の高いインライン型筺体(Ø5.5 x 35mm)
- 60nmまたは100nmの帯域幅
このインライン型ファイバ偏光子は、特定の1つの偏光状態の光のみを透過し、その他の偏光状態の光は遮断します。この製品は、非偏光の光を高い消光比の偏光状態に変換する用途や、偏光信号の消光比を高める目的でも使えます。
インライン型ファイバ偏光子は、偏光状態の分析、偏光状態のモニタと制御、PMDのモニタや偏光消光比(PER)の改善を含む光ファイバーネット ワークや測定、偏波保持ファイバ増幅器、ファイバーレーザ、高速通信システムなどの用途に適しています。また当社では、このファイバ偏光子とのともに使用 できる偏波保持パッチケーブル、偏波保持ピグテール付き半導体レーザおよび偏波保持レーザ光源もご提供しております。
逆方向での使用
このインライン型ファイバ偏光子は逆方向でも使用できますが、その条件では挿入損失や消光比を含む全ての仕様値が、このページや「仕様」タブ内で示された数値と異なる場合があります。